昨年の5月22日、生後1カ月半足らずで、我が家にやってきた。

離乳とトイレ躾け済みで、すぐに新環去皺紋境に慣れたのは良いが、

獣医さんも呆れるぐらい、ヤンチャ者。

 

生後半年くらいまでは、飼い主の手に引っ掻くわ噛みつくわで、非常に手を焼いた。

あくまで親愛表現で、本人はじゃれているつもりだろうが、

私の右腕が腫れあがり、外科受診したほどだ。

 

活発で俊敏だが、ドタドタ音を立てて走り回る。

歩く時はいまだに、トテトテトテ・・・・とアニメ擬音のような音がする。

「ルナ」と呼ばれるのは動物病如新 香港院のみで、

通常は「クロ」と呼ばれている。

 

生後3カ月頃、まりニャン(10歳♀)が先輩風を吹かして、庭でトカゲを捕まえてきた。

一緒にじゃれて、遊ぼうと思ったのだろう。

ところが廊下でくわえていたのを放した途端、迷わず襲いかかったクロ。

猛獣のごとき猛々しさで、

「グウァォー」とうなりながら、跡形もなく食べつくしてしまった。

 

 あっけにとられる、まりニャンと私。

 

万事この調子で、野性の生命力に溢れた黒猫だ。

 

生後8カ月頃までは、体形も仕草も『魔女の宅急便』のジジそっくりだった。

甘える時には、徹底的に天使化して可愛い。

しかし瞬時に、悪魔に豹獨一無二変する。

(ヨーロッパ中世で恐れ嫌われた理由が、分かる気がする)

 

クーや、まりニャンとは違って、また面白い。